大学大会注目選手

箱根駅伝2017 要 注目選手紹介②(各校2名に絞って!)これで箱根が100倍楽しめる♪

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2017年1月2日(月)、3日(火)に行われる日本のお正月の風物詩、第93回箱根駅伝2017まであと1か月とちょいっとですね!

お正月親戚が箱根駅伝のテレビはつけてはいるけど選手もよくわからないし、私はいまいち楽しめてないなという方は多いのではないでしょうか?

ここではそんなあなたが箱根駅伝を100倍楽しめるように、第93回箱根駅伝2017における要注目選手を各大学2選手に絞ってご紹介していきます♪シリーズの第二弾をお届けします!


気になる第一弾はこちら→第93回箱根駅伝2017 要注目選手紹介①(各校2名に絞って!)これで箱根が100倍楽しめる♪

第一弾でもお伝えしましたが、各校2名だけでもどんな人なのか、どのくらいすごい人なのかといったことを知っているのと知っていないでは、テレビをつけていても楽しさが全然違いますので、まずは要注目選手各校2名をチェックして頂ければと思います!

正直私も選手を知るまでは山の神ふーんといった感じで流していましたが、選手を一人、二人と知っていくにつれて気付いたらどっぷりはまってしまいましたね♪

あの徳光さんと厚切りジェイソンさんも現地で観戦していた箱根駅伝!日本発祥の競技である駅伝を皆さんも少しでも楽しんで頂ければと思います♪

第93回箱根駅伝2017の気になる概要はこちら↓
第93回箱根駅伝2017概要について(開催日程、コース、変更点、出場校等)

それでは、第二弾として2016年11月6日(日)に行われた第48回 全日本大学駅伝の5~8位のチーム(中央学院、東洋、東海、拓殖)の要注目選手を順番にご紹介していきますね♪

第93回箱根駅伝2017要注目選手②

中央学院大学

高砂大地選手(1年)

10000mPB: 29分16秒31 ※2016/09/24 (ハーフマラソン未経験)

まず一人目は、中央学院大学が誇るスーパールーキー高砂大地(たかさごだいち)選手です。

陸上競技マガジン大学駅伝2016夏号では「驚異のスタミナ高砂大地」と紹介されるほどのスタミナを武器に活躍しています!

1年生ながら出雲駅伝2016、全日本大学駅伝2016とともに出場しており、出雲駅伝2016では6区を任され区間3位、全日本大学駅伝2016では4区を任され区間3位と共に1年生とは思えないほどの安定した活躍を見せています。

高砂大地選手の活躍もあり、中央学院大学は出雲駅伝2016では4位、全日本大学駅伝2016では5位と下馬評を覆す好成績を残し波に乗っています!おり、箱根駅伝での上位入賞も視野に入っていまうす!

驚異のスタミナと評されるほどですので、距離が延びる箱根駅伝でも不安はなく、必ずや中央学院大学シード権獲得、上位入賞に導く活躍をしてくれることでしょう。

普段はかわいい顔して、走るとかっこいい魅力たっぷりのランナーですね♪

関連記事→高砂大地選手紹介 驚異のスタミナと笑顔がかわいいイケメンランナー!

横川巧選手(1年)

ハーフマラソンPB:1時間03分05秒 ※2016/11/20

2016年シーズン絶好調の中央学院大学の2人目はこちらもスーパールーキー横川巧(よこかわたくみ)選手

チーム1の圧倒的なスピードを誇り実績も素晴らしいのですが、なんといっても私の個人的なお気に入りですのではずせません!

彼の思い切りの良さというべきか、潔さというべきか、横川巧選手のレースを一度見て頂ければわかるかと思いすが・・・もう最高です!

レースが始まるともう前しか見えていません!気付いたら後続を突き放し絶対トップを走っちゃいます!もうトップを走らないと気が済まない感じですね!ええ!学校のマラソン大会とかでも一人や二人そんなお調子者がいたかと思いますが(笑)

横川巧選手の場合はそれを日本学生最高峰のレベルでやってしまうのだから、素晴らしい限りですね♪

いやぁ爽快な写真ですね!2016年11月20日に行われた上尾シティハーフマラソンでもやってくれてます♪

後ろは集団なのに気付いたらなぜか彼の一人旅☆

好記録連発の高速レースを横川巧選手は更に高速で入りながらも、最後まで粘り切り、1時間03分05秒という中央学院大学2番手に躍り出る自己記録をマークしており、本来の圧倒的なスピードに加えスタミナも兼ね備えてきており、第93回箱根駅伝での活躍にも非常に期待が高まります!

できることなら第93回箱根駅伝でも1区で出場し絶対トップで走るマンを全国のお茶の間にお届けして頂けるとうれしいですね♪

関連記事→横川巧選手紹介 中央学院大の超爽快な絶対トップを走るマン!

東洋大学

服部弾馬選手(4年)

ハーフマラソンPB:1時間02分31秒 ※2014/11/16

まず一人目は東洋大学が誇るスピードスター☆絶対的エースの服部弾馬(はっとりはずま)選手です!

この選手はもはやはずせないですね!

服部弾馬選手の5000mPB13分34秒64現役日本人学生トップの記録で、現役学生最速のランナーです!

また全日本大学駅伝2016でも重要区間である1区で早稲田大学の武田 凜太郎選手や、駒沢大学の工藤有生選手等、各校のエースクラスの選手を爆発的なラストスパートで退け区間賞を獲得する等、ロードでも実績は十分です。

第93回箱根駅伝2017でも間違いなく服部弾馬選手の爆発的なスピードで他を圧倒する走りを見せてくれるでしょう!

黒人留学生ランナーをねじ伏せる驚異的なラストスパートは日本人離れしていますよね!そして何よりかっこいい♪

関連記事→2016年第48回全日本大学駅伝 注目のイケメンランナー

相澤晃選手(1年)

ハーフマラソンPB:1時間02分05秒 ※2016/11/20

東洋大学から2人目を選ぶとすれば、黄金ルーキーの相澤晃(あいざわあきら)選手

2人目は悩みましたが、2016年11月20日に行われた上尾シティハーフマラソンで一気に頭角を現した2016年度入学モンスター世代の黄金ルーキー相澤晃選手です。

相澤晃選手は上尾シティハーフマラソンで初ハーフマラソンながら1時間02分05秒で5位入賞を果たしており、1時間02分05秒という記録はジュニア歴代3位の驚異的な記録となっています!

1時間02分05秒のこの記録は東洋大学歴代3位、現役学生の中ではトップに踊り出る記録になりますので、相澤晃選手は一気に箱根の主役候補ですね!

さすがモンスター世代というべきか、初ハーフマラソンでのこの記録は本当に末恐ろしい限りです(´・ω・`)

関連記事→上尾シティマラソン・上尾シティハーフマラソン2016 結果・速報

東海大学

鬼塚翔太選手(1年)

ハーフマラソンPB:1時間02分03秒 ※2016/11/20

東海大学の注目選手一人目はモンスター世代の切り込み隊長鬼塚翔太(おにづかしょうた)選

もともと同じく東海大学の關颯人選手と共にモンスター世代トップレベルの実績を残してきたスーパールーキーですが、鬼塚翔太選手も東洋大学の相澤晃選手同様、先日の上尾シティハーフマラソンで更に株を挙げました!

初ハーフマラソンながら1時間02分03秒で3位入賞を果たしており、1時間02分03秒という記録はジュニア歴代2位でさらに東海大学歴代トップの記録となっており、もはやよくわからない次元の選手になっています(´・ω・`)

東海大学記録ということは・・・もしや現日清食品グループ所属のあの佐藤悠基選手よりも上!?とも思いましたが佐藤悠基選手はハーフマラソンを走っていなかったんですね。それにしても凄い記録であることには変わりありませんね♪

関連記事→鬼塚翔太選手紹介 東海大学黄金ルーキー世代の切り込み隊長

關颯人選手(1年)

10000mPB :28:48.63  ※2016/04/23 (ハーフマラソン未経験)

東海大学の注目選手二人目はモンスター世代トップの輝きを見せる關颯人(せきはやと)選手

出雲駅伝2016で1年生ながら重要区間である3区を任され、關颯人選手はなんといきなり区間賞を獲得しており、強力なライバルひしめくモンスター世代の中でもトップに位置しているということを改めて示しています!

現役学生マラソン最高記録保持者である青山学院大学の下田 裕太選手、2016年リオオリンピックにも出場している順天堂大学の2年生エース塩尻 和也選手、5000m13分34秒64の学生歴代14位の記録を持っている東洋大学のスピードスター服部 弾馬選手等、々たる顔ぶれをおさえての区間賞ですからその価値は非常に高いです。

全日本大学駅伝2016でも活躍が期待されましたが、關颯人選手は直前に 感染性胃腸炎にかかりやむなく出場を断念、チームも關颯人選手を欠いた影響が大きく7位に留まっています。

箱根駅伝2017では、全日本大学駅伝2016に出場できなかった悔しさも含め、すべてをぶつけて頂き圧倒的な走りを見せてくれることを願いたいです♪

さわやかイケメンでかっこいいですね♪

関連記事→關颯人選手紹介 モンスター世代トップの輝きで打倒青学大本命

拓殖大学

ワークナー・デレセ選手(2年)

ハーフマラソンPB:1時間05分34秒 ※2015/06/28

まず一人目は、拓殖大学が誇る漆黒の2年生エースランナー☆ワークナーデレセ選手です!

ワークナーデレセ選手はハーフマラソンのPBは意外にも1時間05分34秒と遅めのタイムですが、大学1年生時の箱根駅伝予選会2015で20kmを59分10秒で走っていることから、1時間2分台前半の実力はありそうです。

箱根駅伝予選会では2年連続して20kmを59分台で走る等活躍し、拓殖大学の箱根駅伝連続出場に大きく貢献しておりますね。

また全日本大学駅伝2016でもワークナーデレセ選手は重要区間である2区を任され区間3位と好成績を残しています!同じく留学生ランナーでもあり現役大学生最速の日本大学エースであるパトリック・マゼンゲ・ワンブィ選手(4位)よりも上位の記録なので価値があるかと思います。

見るからに速そうですね♪

宇田朋史選手(4年)

ハーフマラソンPB:1時間03分14秒 ※2016/03/06

拓殖大学の2人目は4年生キャプテンの宇田朋史(うだともふみ)選手!

全日本大学駅伝2017では4区を任され、9位でタスキを受けると区間2位の力走で6位まで順位を上げてタスキ渡しをしております。

区間賞を獲得した早稲田大学の イケメンホープ永山 博基選手に次ぐ記録で、王者青山学院大学のキャプテン安藤悠哉選手や、駒澤大学の次期エース候補下史典選手等有力選手より良い区間順位なので立派ですね!

関連記事→永山博基選手紹介 早稲田大学箱根制覇のカギを握るイケメンホープ!全日本大学駅伝区間賞でさらなる覚醒!

関連記事→下史典選手紹介 駒沢大学次期エース候補筆頭!箱根路で世代最強の走りが復活なるか!?

拓殖大学のユニフォームとたすきのオレンジに合わせた、ふちがオレンジのサングラスが素敵ですね♪

おわりに

第93回箱根駅伝2017要注目選手②まとめ

♦中央学院大学
高砂大地(たかさごだいち)選手(1年)
横川巧(よこかわたくみ)選手(1年)

♦東洋大学
服部弾馬(はっとりはずま)選手(4年)
相澤晃(あいざわあきら)選手(1年)

♦東海大学
鬼塚翔太(おにづかしょうた)選手(1年)
關颯人(せきはやと)選手(1年)

♦ 拓殖大学
ワークナー・デレセ選手(2年)
宇田朋史(うだともふみ)選手(4年)

8人中5人がルーキーということで、やはりモンスター世代のルーキーたちの注目度が高いという結果になりましたね♪

つまりは今年の箱根はスーパールーキー達の戦いが熱いということです!是非スーパールーキー達の激走に注目頂きたいと思います。

いかがでしたでしょうか?箱根駅伝を100倍楽しめそうでしょうか!?駅伝は日本が生んだ伝統のスポーツですから是非とも楽しんでいただきたいですね!

8人も覚えられねーよ!という方も、当日はこちらのページを開きながら応援して頂ければ楽しめるかと思います♪

全力で1秒を削り出す熱き大学生たちの本気の戦いを是非とも100倍楽しんで頂きたいです!

気になる第一弾はこちら→第93回箱根駅伝2017 要注目選手紹介①(各校2名に絞って!)これで箱根が100倍楽しめる♪

第93回箱根駅伝2017概要

第93回箱根駅伝2017概要について(開催日程、コース、出場校、歴代記録、フリーザ様等)

第93回箱根駅伝2017区間エントリー

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第93回箱根駅伝2017結果速報

第93回箱根駅伝2017 結果速報・まとめ【画像・動画】

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